私は若い頃から、香水が好きだったと思います。
初めて自分のお小遣いで買ったのが、Body Splash。
お風呂上がりにパシャパシャッとつけるような気軽なものでした。
高校の近くに、輸入雑貨店があって、そこで見つけたBody Splash。
メーカーは忘れたけれど、香りの種類は「Tea Rose」といってアメリカ製。
香りもさることながら、入れ物がお洒落でかっこよく、アメリカかぶれだった私にとってキラキラと魅力的だったことをよく覚えています。
子育て中はお休みしていたけれど、香水好きが再び復活。
ついつい集まってしまいまして、最近ではちょっとしたコレクションが並んでいます。
子供達に「ママ、また買ったの?」と斜めから見られる始末。
しかし聞くところによると
匂いに敏感で、他人の香水を迷惑だと感じる人もいるようなので、あまり調子に乗ってバシャバシャとつけ過ぎない方がいいのでしょう。
そういえば、この前一緒にお食事をしたフランス美人は良い香りがしていたな。
知的で個性あるエレガントな香り。
彼女のナチュラルで上品な服装、穏やかな笑顔とcharmingな目尻のしわ。
その調和がうっとりするほどすばらしかった。
私にとって香りは精神安定剤の役目もあるのかもしれません。
男の人に近寄った時、ほんの少しだけお酒の匂いがすると、なぜかとても落ち着くのと似ていて。
最近のお気に入りは
DiptyqueのEau Duelle。