叔父のやっちゃんは横浜の初音町という町で小さな商店をやっています。
この辺りは以前問屋街だったそうですが、いつの頃からか、特に京急の日ノ出町駅〜黄金町駅の間のガード下地区が、特殊飲食店街いわゆる風俗エリアとなり、無法地帯のようになってしまった。
やっちゃんは2002年から地元の人達と協力し、警察の助けもかりながら、町の浄化活動を続けてきた。
現在この周辺で「黄金町バザール」というイヴェントスペースができ、画廊や本屋さん、コーヒーショップなどが並んでいます。
やっちゃんは画家ではないが、学生時代から趣味で絵を描いています。
私は彼の絵が好きで、今までに無理を言って何枚かの絵をもらっています。
今回、黄金町の街角というテーマで彼が何点かの絵を描いたということを聞き、黄金町バザール内の画廊を訪ねました。
古本屋も見つけました。
一緒に行った母が思わず買ったこの一冊。
私が生まれた年の「暮らしの手帳」。
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