2012年7月3日火曜日
Bat Night & Moving
昨晩の恐怖体験の記録。
ダイニングルームでお茶を飲んでいると、薄暗い居間の方に、何やら鳥のようなものがひーらひら。
(頭の中で)鳥がなぜ家の中に?それとも巨大な蛾?イヤイヤそれにしては大きすぎ。
次の瞬間、真っ青になった私は大声で娘を呼びました。
「みち(こう呼んでいる)!なんかいる!早く来てー!」
冷静な娘が落ち着いて調査。
すると。
娘「ママ〜〜!コウモリ〜〜〜!!!!!」
私「ぎゃあお〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
え、え、え??嘘でしょ、どうしよう??どうする、どうする???
窓にかじりつく私達。
と、と、とにかく、落ち着け、、、落ち着くのじゃ。
ポン!
娘「インターネットで調べよう」
ということで、昨今の万能マシーンで調べますと
室内に迷い込んだコウモリというのは、外に出たがっているので、とにかく窓を開け、促す。
その時窓の近くで箱をさするような音をだすと、超音波のような音に引き寄せられる、って、本当かいね?
コウモリは時として狂犬病のウィルスを持っている可能性があるので、取り扱いには要注意(恐怖!)
ということで、娘;頭からビーチタオルをほっかむり、私の白い長袖ナイトガウンにゴム手袋、右手に孫の手、左手に空箱という、何とも不思議な出で立ち。
娘「この格好、カルト集団みたいじゃない?」
私(苦笑)
娘「とにかくあなたはあっちで隠れていなさい。」
Oh! 何と勇敢な娘を持った事よ!
待つ事5分、、、。
「ママ〜!出た!」
やった〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
手を取り合って喜ぶ母と娘。
この娘がいなかったら、私は今頃どうしていたことでしょう?
持つべきものは勇敢な家族!
そしてそのお嬢さん、本日マンハッタンへ引っ越していきました。
それにしても、あのコウモリ、一体どこから入って来たのでしょうか?
「コウモリさん、こんばんは。」これが最初で最後でありますように、と心の底から祈る私でした。
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