アメリカではお洒落のためのTattoをしている人をよく見かけます。
変な漢字を入れている人もいて不思議。
近所のCVSで買い物をしたときのこと。
お会計で、レジ係の背の高いお兄ちゃんの腕にも、やっぱり漢字のTattoが。
一緒にいた娘が怪訝な顔で「この人の腕、なんて書いてあるの?」と日本語で聞いたのです。
アメリカにいると、言いにくい事でも日本語ならわからないでしょ感覚で、こんなことも平気で言ってしまう癖があります。
ちらりと見ると、「人斬り」の文字。
ありゃりゃ、と思って彼の顔を見上げると、照れくさそうに苦笑い。
この人、まさか日本語わかってる?
よくみると、長く伸ばした前髪の奥にのぞくお顔はハーフっぽいアジア顏。
気を付けないといけません。
それにしても彼のスマイルはとても優しげで「人斬り」という言葉がどうしてもマッチしませんでした。
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