雑穀米という選択

相当遅れていると言われるかもしれませんが

最近気がついたことの一つに、玄米とか雑穀米の台頭があります。

ちょっとしたレストランでも「白米か玄米か？」という選択が当たり前のようにできるのですね。

そういえば、アメリカでもパンのコーナーには、「WholeGrain」だの「MultiGrain」だのと、信じられないほどの種類のパンが並んでいますし、お店で注文するときに「White or Whole Wheat?」と早口で聞かれて「は〜？」ってことも何度かありました。

実家の母は、どなたかにこの雑穀米を頂いたものの、結局野鳥のえさにしてしまった、と言っていて、この流れに全くついてっていない人もいます。

白米が何よりの贅沢、という時代から、健康のために雑穀入りのお米を食べるという時代に入って来たのでしょう。


だけど、食べてみると案外美味しいことがわかりまして、私の家でもいつの間にか常備するようになりました。

今夜の晩ご飯には麦を入れてみました。

白米だけよりも歯ごたえがあって、より美味しいです。

おかずは肉じゃがとほうれん草のおひたしで。

夫が留守中なので一人の夕飯ですが、とても満足。