昭和30年代の日本にクリスマスプレゼントという習慣があったかどうかは知りませんが、とりあえず私の家にはありませんでした。
クリスマスツリーを飾りイチゴのショートケーキを食べるのが当時我が家のクリスマス。
父方の従姉妹でアメリカ帰りの”Eちゃん”という人がいて、Eちゃんの家に行くと、ドールハウスや着せ替え人形、子供用キッチンセットなど、アメリカの匂いがプンプンするおもちゃがたくさんあって、私は心の底から憧れたものです。
Eちゃんのバービー人形を見た時は、あまりにエキゾチックな顔つきと体型に、恐怖を感じたことも事実ですが。
今日はそんなことを思い出しながら、おもちゃ売り場をウロチョロ。
息子が大好きだった「機関車トーマス」。
口をとがらせて、トーマスを欲しがる息子の顔を思い出す。
「働く車」も好きだった。
絵合わせ遊び、娘が大好きでした。
柔らかな色取りの指人形。
アルファベットや数字を覚えるおもちゃ。
こんなかわいい道具を使って、アルファベットを覚えるのね。
ビーズのセット、チョウチョがかわいい。
子供用のチェス。
お人形を作るキット。
オシャレ好きな子にはネイルセット。
アイスクリームの形のリップグロス。
色がかわいい宝石箱。
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