2012年5月5日土曜日

京都への旅(4)





旅の最終日は京都駅前から市バスに乗って「金閣寺」をめざします。

バスにゆられて、約一時間。






「金閣寺」正式には「鹿苑寺」(臨済宗)。

1397年に足利三代将軍義満が築いた山荘で、彼の遺言により、後に禅寺になりました。

お釈迦様の舎利(お骨)をまつった舎利殿「金閣」は義満の意向で輝く金箔で覆われています。

金閣を中心とした庭園&建築は、極楽浄土をこの世に現したものだそうで、完璧すぎる美しさ。






茶室「夕佳亭」。

そして次に訪れたのが「龍安寺」(臨済宗)。石庭で有名な禅寺です。







「龍安寺」は徳大寺家の別荘を譲り受け、1450年細川勝元が創建した寺院です。






有名な方丈庭園。

一面に敷き詰められた白石、大小15の石を配した石庭(作者不明)は、禅の悟りの道を表していると言われいますが、その本当の意味は不明で、見る人の自由な解釈に委ねられているそうです。













今回の旅で出会った美しい草花を紹介します。















5月の京都旅行。一緒に驚き、感動してくれた息子にありがとう。




 

京都への旅(3)/大阪へ





2日目の夕飯は、大阪で食べようかという事になりました。

法隆寺駅からJRに乗って大阪へ。大阪初体験の私達。

取りあえず、大阪駅のインフォメーションセンターに駆け込むと、そこで「新梅田食道街」にあるお好み焼き屋さんを勧められました。






大阪サラリーマンが通うめっちゃおいしいお好み焼き屋さん。

鉄板の汚れがこの店の繁盛ぶりと美味しさを証明しているのだそうです。

そこまで言われたら、行ってみない訳に行きません。






きじ。天井から電車の音が聞こえてくる狭い店内。






「うどんモダン焼き」






卵を溶いたお好み焼きの生地におうどんをからめて仕上げるオリジナル。

息子:人生で食べたお好み焼きの中で一番うまい、まじやばい。

あまりの繁盛ぶりに圧倒され、東京人は遠慮して追加注文できませんでした。






満足出来ない息子はたこ焼き屋さんへ。これもめちゃくちゃ美味しかったそうです。

大阪のお夕飯、最高でした。

京都への旅(2)/奈良へ





旅の2日目は電車に乗って、奈良へと足をのばします。






生憎の雨降り。

奈良駅から市内循環バスに乗って東大寺へ向かいます。







鹿のお出迎え。






あっちにもこっちにも鹿が、、、、。

そして東大寺。






東大寺(華厳宗)は奈良時代(8世紀)に聖武天皇により建立されたお寺です。

東大寺の玄関、国宝南大門。高さ25メートル。






古の風がはためく。







運慶、快慶作「金剛力士像」(仁王像)。






朱色の東大寺中門の向こうに大仏殿。







雨に打たれる中門。






多聞天像。

さて中門の回廊を経て、いよいよ国宝大仏殿(金堂)へ。










国宝「銅像盧舎那仏坐像」(奈良大仏)。






「木造虚空蔵菩薩坐像」






「木造如意輪観音菩薩像」






華厳宗の世界観によれば、この大仏は大宇宙そのものを象徴する存在だそうです(たしか孫悟空のお話にありました)。






「広目天像」







「多聞天像」。

「増長天像」「持国天像」(ともに頭部のみ安置)を加えて「四天王像」。

*「四天王」とはメインとなる仏像の4隅に配置され、邪気を踏みしめて立つ守護神とされています。


この日5月2日は「聖武天皇祭」だそうで、大きな法要が行われていました。










雨の東大寺にさようなら。

電車に乗って「法隆寺」へと向かいます。







個人的に最も楽しみにしていたお寺です。







「法隆寺」(聖徳宗、伝607年創建)は日本仏教興隆の祖、聖徳太子が創建したと伝えられています。

西院伽藍は飛鳥時代の姿を現在に伝える”世界最古”の木造建築。






国宝中門と金剛力士像。









国宝五重塔。高さ約32.5メートル日本最古の五重塔です。

塔は釈尊の遺骨を奉安するためのものであり、仏教寺院において最も重要な建物とされています(パンフレットより)。







国宝大講堂。






国宝金堂&五重塔。






手前金堂内には聖徳太子のために造られた金銅釈迦三尊像(飛鳥時代、593~694年頃)や
日本最古の四天王像(白鳳時代、645~710年頃)などが安置されています。

そして国宝回廊。






「法隆寺」は本当にすごい。まさに太古の昔にタイムスリップしたような錯覚を覚えました。