旅の最終日は京都駅前から市バスに乗って「金閣寺」をめざします。
バスにゆられて、約一時間。
「金閣寺」正式には「鹿苑寺」(臨済宗)。
1397年に足利三代将軍義満が築いた山荘で、彼の遺言により、後に禅寺になりました。
お釈迦様の舎利(お骨)をまつった舎利殿「金閣」は義満の意向で輝く金箔で覆われています。
茶室「夕佳亭」。
そして次に訪れたのが「龍安寺」(臨済宗)。石庭で有名な禅寺です。
「龍安寺」は徳大寺家の別荘を譲り受け、1450年細川勝元が創建した寺院です。
有名な方丈庭園。
一面に敷き詰められた白石、大小15の石を配した石庭(作者不明)は、禅の悟りの道を表していると言われいますが、その本当の意味は不明で、見る人の自由な解釈に委ねられているそうです。
今回の旅で出会った美しい草花を紹介します。
5月の京都旅行。一緒に驚き、感動してくれた息子にありがとう。
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