2013年7月17日水曜日

Paris Diary /一日目





旅の一日目はMarais地区の散策から。









「Rue de rosier」/ユダヤ人街のロジエ通り。

古着屋さんや小物雑貨店が立ち並ぶ。







少し歩いて「MERCI」へ。

洋服、日用品、食器、家具、書籍・文房具などを扱うお洒落なセレクトショップ。






























歩き疲れたので、店内のカフェで一休み。







壁一面の古本は買うこともできます。

フランス語の本はちょっと敷居が高いけど、写真集だったらいいかもしれない。

一日中でも居たくなるようなリラックス空間でした。






パリのカフェは長居しても全然平気。

みんなのんびりと思い思いの時間を過ごしています。









次は、地下鉄に乗ってCitè島へ。

パリでもっとも古い歴史をもつCitè島はセーヌ川の中州にあります。

「シテに住む者/citoyan」から転じて「市民/ citizen 」という言葉ができたそうなんだからすごい。

この島には有名なノートルダム大聖堂があります。







大聖堂に入るための大行列にはびっくり。

中に入るのはあきらめ、後日戻ってくることにしました。











セーヌ川にかかる橋を渡って、左岸へ。

川沿いには古本やポスター、絵のレプリカなどを売る出店が立ち並ぶ。






次に訪れたのが「Shakespeare & Co書店」。

1919年にアメリカから移住した女性によって開かれたこの店は、ヘミングウェイがよく通った書店としても知られています。

この店は、お金のない若い作家達に宿を提供し、その代わりに彼らは毎日数時間店の手伝いをしているのだそうです。

以前は本の販売の他に、貸し出し可能な図書館でもあったといいます。






店内は英語の本も充実していて、やはりどこかアメリカの匂いを感じる店でした。






セーヌの川沿いの歩き、「Saint-Lois島」を抜けて、宿のある右岸へ戻ります。






この島は「Citè島」と並んで「パリの発祥の地」と呼ばれ、古くから大貴族や多くの著名人が邸宅を構えた最高級住宅地。






静かで洗練された佇まいの上品な町並み。






ここに住んでみたいと思うのはおこがましい。

それにしても初日にして、よく歩いた一日でした。





つづく。

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