いよいよ最終日となった。
一足先に帰国の途についたHちゃんを送り出し
娘と2人最後のお買い物。
ずっと前から欲しかったこの香水。
どうしてもパリの Diptyque で買いたくて、今回やっと手に入れた。
「 Diptyque 」で最初に作られた香水「 L'EAU 」。
思い出の香りになりそうです。
ランチは日本でもお馴染みの「 BREIZH Cafè 」にて。
スモークサーモンのクレープとりんご酒Cidre。
欲張って、デザートにアップルコンポートのクレープも頂きました。
次は、ルクセンブルグ美術館( Musèe de Luxembourg )で行われている「 CHAGALL展」へ。
*シャガール( Marc Chagall, 1887~1985 )はロシア出身東欧系ユダヤ人でフランスの画家です。
最愛の妻ベラをモチーフに愛や結婚をテーマとした作品が多い。
今までシャガールの生涯についてほとんど知りませんでしたが
今回、彼の一生をたどる形で作品を鑑賞し、あらためてその人柄や思いを感じることができました。
それもパリという場所で。私にとっては忘れられない展覧会となりました。
パリ最古の教会のひとつ、サンジェルマン・デ・プレ教会。
サンジェルマンの本屋さん。
最後のディナー@Petit Marchè。
アパートへ帰る、夕暮れの道。
最後にもう一度美しい町並みの色を味わおう。
思い出の「 Chez Janou 」。
2日目のお茶、そしてその晩、飛び込みで訪れたこのお店。
予約なしで来たの?と驚いたウェイターは、私たちのために、なんとか席を確保してくれた。
そのことが余程印象的だったのか、娘を覚えていてくれた彼が、遠くから手を振って声をかけてくれました。
またきっと戻って来ましょう。
出発の朝、アパートの窓から。
さようなら、パリ。
追伸;パリに到着した日、飛行場から乗ったタクシーの運転手さんがとても感じよく、
帰りも彼のタクシーを頼みました。
すると彼は、朝早い出発の私たちのために、クロワッサンを買って用意してくれていたのです。
心温まるホスピタリティー。本当にありがとうございました。
パリは素敵な人達ばかりでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿