2013年7月22日月曜日

Paris Diary /最終日





いよいよ最終日となった。

一足先に帰国の途についたHちゃんを送り出し

娘と2人最後のお買い物。


ずっと前から欲しかったこの香水。

どうしてもパリの Diptyque で買いたくて、今回やっと手に入れた。






「 Diptyque 」で最初に作られた香水「 L'EAU 」。

思い出の香りになりそうです。


ランチは日本でもお馴染みの「 BREIZH Cafè 」にて。






スモークサーモンのクレープとりんご酒Cidre。






欲張って、デザートにアップルコンポートのクレープも頂きました。






次は、ルクセンブルグ美術館( Musèe de Luxembourg )で行われている「 CHAGALL展」へ。






*シャガール( Marc Chagall, 1887~1985 )はロシア出身東欧系ユダヤ人でフランスの画家です。

最愛の妻ベラをモチーフに愛や結婚をテーマとした作品が多い。








今までシャガールの生涯についてほとんど知りませんでしたが

今回、彼の一生をたどる形で作品を鑑賞し、あらためてその人柄や思いを感じることができました。

それもパリという場所で。私にとっては忘れられない展覧会となりました。












パリ最古の教会のひとつ、サンジェルマン・デ・プレ教会。






サンジェルマンの本屋さん。







最後のディナー@Petit Marchè。








アパートへ帰る、夕暮れの道。






最後にもう一度美しい町並みの色を味わおう。







思い出の「 Chez Janou 」。






2日目のお茶、そしてその晩、飛び込みで訪れたこのお店。

予約なしで来たの?と驚いたウェイターは、私たちのために、なんとか席を確保してくれた。

そのことが余程印象的だったのか、娘を覚えていてくれた彼が、遠くから手を振って声をかけてくれました。






またきっと戻って来ましょう。


出発の朝、アパートの窓から。










さようなら、パリ。







追伸;パリに到着した日、飛行場から乗ったタクシーの運転手さんがとても感じよく、
帰りも彼のタクシーを頼みました。

すると彼は、朝早い出発の私たちのために、クロワッサンを買って用意してくれていたのです。

心温まるホスピタリティー。本当にありがとうございました。

パリは素敵な人達ばかりでした。

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